2022/04/16 一服のお茶のような話 濱田裕章
緑茶の効能一覧 歴史の長いお茶文化。そんなお茶ですが、当初は「薬」として服用されていたと言われています。鎌倉時代に、栄西が中国・宗からお茶を持ち帰り栽培が始まったと言われていますが、その栄西が記した「喫茶養生記(きっさようじょうき)」。この中に「茶は、養生の仙薬なり。延命の妙薬...
2022/03/05 茶を食す話 濱田裕章
甘茶(アマチャ)とは 「甘茶(アマチャ)」。皆さんご存知ですか。甘いお砂糖を入れたお茶、ではありません。 甘茶(アマチャ)とは、ユキノシタ科のガクアジサイによく似た樹高80cmほどの木の葉を揉捻、発酵、乾燥させたお茶です。普段私たちが飲んでいる煎茶や抹...
2022/01/22 茶を食す話 濱田裕章
東京タワーに朝茶に行ってきました 年が明けて、何か心身を清めることをしたい!初詣だけでは物足りない!ということで、お正月ムードがなくなってきた週末の早朝・朝8時30分に東京タワーに行ってきました。東京タワーでは“天空を楽しむ茶道体...
2021/12/11 一服のお茶のような話 濱田裕章
これまでも様々な急須の話をしてきたCHACHACHAブログ。 今回は急須の中でも人気の「常滑焼」について、様々な日本の器、テーブルコンサルティングを行っている「一般社団法人知る・愉しむ~日本の器」の 代表理事・西巻顕子氏にお話しを伺いました。 知っているようで知らなかった常滑...
2021/10/09 一服のお茶のような話 濱田裕章
お茶と共にゆるやかに。その日の気候や、自分自身と向き合いながらお茶を選び、淹れ、お茶と共に過ごす時間の魅力について。 ①心を落ち着ける 何かと効率が求められ、無駄なものはできる限り無くしていくことが求められる昨今。でも人間にとって無駄だと思...
2021/08/07 一服のお茶のような話 濱田裕章
今年も暑い日が続いています。 冷茶がおいしい季節ですね。 さて、夏本番、新茶もひと段落。 ということで、今回は今年のお茶の状況を、1899の指導にも関わっていただいている日本茶インストラクターであり、ご自身の店舗で小売りもされている竹内ひさ代さんにオ...
竹内さんの茶器や選び方を教えてください (濱田)色々とお話を伺いありがとうございます。最後に竹内さんご自身がいち消費者として、どのような茶器をどのように選んでいるか伺えますか。1899でも竹内さんへの質問事項として...
昨今の良いお茶の選ばれ方とは (濱田)竹内さんは日本茶AWARD2015の審査員も務められていましたが、品評会などではどのような基準で「良いお茶」が選ばれるのでしょうか。 (竹内)お茶の品評会は、そのお茶の欠点を見つけてマイ...
2021/06/19 一服のお茶のような話 濱田裕章
御茶ノ水の由来 1899が創業した地である「お茶の水」。お茶の水というと皆さんどんなイメージがありますか?楽器店が多い。病院が多い。学生街。カレー屋が多い。 そんな多面的なイメージを持つお茶の水ですが、実はお茶の水と...
2021/04/24 一服のお茶のような話 濱田裕章
後編は、六煎茶を生産いただいている宮野園(埼玉県狭山市)の宮野圭司氏にお話しを伺いました。新茶の摘み取りが始まる忙しい時期にインタビューにご協力いただきました。 六煎茶の開発背景について 宮野園さんについてご紹介いただけますか (...