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2月4日(日) 狭山茶の火入れ実演・試飲イベント開催!

狭山に伝わる製茶の仕上げ工程「狭山火入れ」。
なんと江戸時代から続くと言われている工程で、熱を加えることによりお茶の味や香りを豊かにしてくれる効果があります。

そんな狭山火入れをお楽しみいただける、実演・試飲イベントを、2月4日(日)にレストラン1899お茶の水で実施します。
当日は、狭山市の茶匠 宮野圭司氏をお招きし、「焙炉(ほいろ)」を使った火入れを実演していただきます。
出来上がった煎茶は、その場でお淹れしますので、ぜひご試飲ください。

開催日の2月4日(日)は、立春です。
立春から数えて八十八日目を「八十八夜」と呼び、新茶を摘むと縁起が良いとされています。
新茶へのカウントダウンが始まる立春に、宮野園では以前より手作業で狭山火入れを行っています。

“春の始まりの日”に、火入れしたての豊かな風味をお楽しみいただけましたら幸いです。

また、2月4日(日)~11日(日)には、レストラン1899お茶の水とグループ店チャヤ1899東京の「本日のお茶」メニューとして、煎茶 狭山火入れ(650円)を期間限定で提供します。
火入れによって生まれる豊かな風味を、ごゆっくりお楽しみいただけましたら幸いです。

【狭山火入れ実演・試飲販売会】
開催日時 2024年2月4日(日)11:00~16:00
開催場所 レストラン1899お茶の水

【協力:宮野園 茶匠、宮野圭司氏】

狭山 お茶のマルミヤ宮野園
当園のお茶は強い焙煎が特徴の狭山でも1番強い焙煎で有名なお茶屋です。
マイクロ波殺菌焙煎機を日本で初めて取り入れ、より日持ちの良い、香ばしく甘みを引き立てたお茶をお届けしています。
めざすは日本一焙煎の強い香りのよいお茶の販売です。
日本茶インストラクター
日本茶普及協会茶育インストラクター
全国茶商工業協同組合連合会認定 茶匠 全国手もみ茶振興会 認定教師
Happy Tea Time Creator RE:OCHANOMA project(お茶の間復活プロジェクト)代表

【狭山火入れイメージ】