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福岡県八女茶×1899ティーカレッジをご紹介|1899 CHACHACHA BLOG
福岡県八女茶×1899ティーカレッジをご紹介
日本茶セミナー 1899ティーカレッジとは?
1899ティーカレッジは、日本茶を改めて美味しくいただき、急須のあるお茶の風景を見直していただくことを目指し、毎月テーマを変えて、お茶を美味しく淹れる方法をワークショップ形式で実施しています。
今回は2024年1月に福岡県とのコラボレーション企画で実施した、<発祥600年記念>福岡県八女茶の淹れ方教室と、八女茶の試飲販売会について、企画のきっかけや当日の様子をご紹介いたします!
福岡県八女茶×1899 コラボレーションのきっかけとは?
1月に開催したティーカレッジと試飲販売会は福岡県とのコラボレーションでした。
1899の日本茶インストラクターであり、ティーカレッジの企画・講師も務める坂上克仁(さかうえ・かつひと)に、企画のきっかけを聞いてきました!
まず、最初に福岡県とコラボレーションを行ったのは、昨年2023年3月。
福岡県の八女茶が発祥600年という節目の年だったため、1899は福岡県庁と協力し、“八女茶”と福岡県産のイチゴ“あまおう”をメインとした「八女茶と春色スイーツフェア」を開催しました。
4月末にフェアが終了し、夏頃に1899のスタッフ経由で、福岡県が主催する八女茶の発祥600年を記念したイベント協力のお話しをいただいたそうです。
お客様に、八女茶の発祥600年という数字をきっかけにお茶の歴史を知っていただき、日本で醸成されてきた立派な文化であると感じていただけるのではないかと思い、開催実現に向けて動き出したのがきっかけとのことです。
→坂上克仁について詳しく知りたい方はこちら
→坂上の日本茶セミナーへの情熱と思いを綴ったブログはこちら
即日満席!福岡県八女茶の淹れ方教室の様子
今回のティーカレッジ<発祥600年記念>福岡県八女茶の淹れ方教室は、いつもとは異なり1回2名の少人数制で無料開催ということもあり、予約開始2時間ほどで満席になる人気ぶりでした。
当日の講師を務めたのは、1899のスタッフであり、日本茶インストラクターの資格を持つ熊本友里奈(くまもと・ゆりな)。
なんと、今回が講師デビューということでしたが、慣れた様子でティーカレッジを進め、八女茶の美味しい淹れ方を丁寧に指導している姿が印象的でした!
お客様の協力を得て、ティーカレッジの様子を撮影させていただいたのですが、八女茶の爽やかな香りに癒され、あっという間の30分でした。
八女茶の試飲販売会
ティーカレッジの開催日に合わせ、レストラン1899お茶の水のテラスでは、八女茶の試飲販売会も行いました。
私も様子を見に行ったのですが、坂上と会話を楽しむお客様の姿をみてほっこり。
そして、「いい香り~!」というお声がとても多かったのですが、試飲で提供していた「心潤す福岡の八女茶 煎茶」はマスク越しでも分かる爽やかな香りと、濃厚な旨みとほのかな渋みに心が落ち着き、寒さを忘れて和むことができました。
3月に開催予定!日本茶で1年を振り返ろう
さて、ここまで1月のティーカレッジの様子をご紹介しましたが、いかがでしたか?
3月のティーカレッジは2023年度の総集編として、2023年度に開催したティーカレッジのテーマから前編3テーマ、後編4テーマを1回90分で開催いたします。
開催日は、前編が3月6日(水)・13日(水)、後編が3月8日(金)・15日(金)で、いずれもチャヤ1899東京で18:45〜20:15に行います。
ご予約は、2月13日(火)16:00から「日本茶セミナー 1899ティーカレッジ」で承ります。
ティーカレッジに興味のある方、チケット完売や予定が合わず参加できなかったテーマがある方、参加したけど復習したいという方も、この機会に是非、新たなお茶との出会いの場としてティーカレッジをご利用ください!
1899ティーカレッジの和やかな雰囲気を体感していただける動画を公開しています。