当ウェブサイトを快適にご利用いただくためクッキーを使用します。詳細の確認

イベント情報

新茶通信
~新茶ができるまでをリアルタイムでお届け~

2025年3月4日(火)~6月30日(月)| RESTAURANT CHAYA

新茶通信<br><small>~新茶ができるまでをリアルタイムでお届け~</small>

もうすぐ新茶の季節がやってきます。
新茶とは、その年の一番初めに芽吹いた芽と茶葉を摘み採ってつくるお茶のこと。

冬を越えて栄養分を蓄えた新茶の葉は、みずみずしい香りをまといながら、新緑の時期にしか楽しめないすっきりとした味わいのお茶になるのです。

そんな新茶が、どのように育てられ、摘まれ、製茶されてわたしたちの手元に届くのか。1899はその様子を「新茶通信」として生産者さまの思いとともに皆さまにお届けしていきます。

2025年3月4日

雪の日の狭山の茶畑です。
こんなに積もって大丈夫?と思ってしまいそうですが、ご安心を。
この寒さがあってこそ、狭山茶の味が作られるのだそうです。

ご協力:宮野園(埼玉県狭山市)茶匠 宮野 圭司さん

2025年3月21日

新茶の収穫に向けて、肥料を散布するシーズンになりました。
狭山市の「宮野園」では2月と3月に肥料をまいているそうです。

1899の茶バリエが、茶畑での肥料まきを体験させていただきました。
重い肥料を運んだり、広い畑を自分の足で歩きながら肥料をまくのは重労働!
こういったお世話の積み重ねでおいしいお茶ができるのですね。

お茶の木の様子は、冬を越えた緑色が濃く固い葉がついていて、まだ新芽は見当たりません。

ご協力:宮野園(埼玉県狭山市)茶匠 宮野 圭司さん

2025年3月26日

埼玉県狭山市にある宮野園の茶畑で、「春整枝」という作業が行われました。

「整枝」とは、摘採面を均一にならす作業のこと。
二人組で茶畑の畝を挟みながら向かい合って立ち、「二人用刈ナラシ機」という機材を使って葉や枝を整えていきます。

この作業によって、面が揃い、機械での摘採時に古い茶葉や枝が収穫した茶葉に混入しなくなるのだそうです!

ここからどんな風に新芽が顔を出すのか楽しみですね。

ご協力:宮野園(埼玉県狭山市)茶匠 宮野 圭司さん

2025年4月14日

4月の茶畑の様子をご紹介。

宮野園の茶畑を見せていただきました。
近付いてよく見てみると・・・新芽が出てきています!
緑色が鮮やかで、柔らかそうですね。

この繊細な新芽、寒さに弱く霜が苦手なんだそう。

そこで霜害から新芽を守ってくれるのが「防霜(ぼうそう)ファン」です。
上空にある暖かい空気を地表に吹き付けることで新芽に霜が付くのを防ぐ仕組みになっています。

元気な新茶の葉に育ってほしいですね。

ご協力:宮野園(埼玉県狭山市)茶匠 宮野 圭司さん

■ご協力

宮野園(埼玉県狭山市)茶匠 宮野 圭司さん

  • 狭山 お茶のマルミヤ宮野園
    当園のお茶は強い焙煎が特徴の狭山でも1番強い焙煎で有名なお茶屋です。マイクロ波殺菌焙煎機を日本で初めて取り入れ、より日持ちの良い、香ばしく甘みを引き立てたお茶をお届けしています。めざすは日本一焙煎の強い香りのよいお茶の販売です。

    日本茶インストラクター
    日本茶普及協会茶育インストラクター
    全国茶商工業協同組合連合会認定 茶匠
    全国手もみ茶振興会 認定教師
    Happy Tea Time Creator
    RE:OCHANOMA project(お茶の間復活プロジェクト)代表

■店舗情報

レストラン1899お茶の水(御茶ノ水)
住所:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-4 >>アクセス情報はこちら
電話:03-3251-1150

チャヤ1899東京(新橋)
住所:〒105-0004 東京都港区新橋6丁目4番1号 >>アクセス情報はこちら
電話:03-3432-1890