おうちで簡単ほうじ茶レシピ。余った茶葉が香ばしい一品に
朝夕の涼しさに、秋の深まりを感じる頃となりました。
お茶を飲んでいて、「開封してから時間が経ってしまった」「風味が落ちてしまった」など、飲み切れずに残ってしまった煎茶はありませんか?
そんな時におすすめなのが、煎茶を炒って「ほうじ茶」にアレンジする方法です。
さらに今回は、香ばしく炒ったほうじ茶の茶葉を使って、秋の味覚を楽しむ炊き込みご飯などのレシピをご紹介します。
飲むだけではない、お茶の新しい楽しみ方をぜひ試してみてください。
<目次>
手作りほうじ茶のつくり方
ほうじ茶は、煎茶や番茶などの茶葉を焙煎して作られます。焙煎することで、ほうじ茶ならではの香ばしい香りや風味が生まれます。
また、時間が経って香りが弱くなってしまった煎茶も、焙煎することで香ばしさが加わり、ひと味違った味わいを楽しむことができます。
そこで今回は、以前ご紹介した内容をもとに、実際に煎茶を炒って「手作りほうじ茶」を作ってみました!
フライパンで少しずつ炒っていくと、次第に茶葉の色が変化し、香ばしい香りが広がっていきます。
焦げやすいため茎の多い茶葉がおすすめですが、今回私は家にある通常の煎茶で作ってみました!
今回は、できるだけ茎の多い部分を選び、中火で5分ほど炒りました。細かい葉は焦げやすいので注意が必要です。
フライパンの縁から煙が立ち始めたところで火を止め、焦げないようにさらに1分ほどフライパンを回したら完成です。

自分好みの焙煎具合を探しながら作れるのも、手作りほうじ茶の魅力です!

炒る前と後を比較してみました。炒るとほうじ茶のいい香りが広がります!
焙煎時間や火加減によって、香ばしさや色合いも変わります。
ぜひ皆さんも、ご家庭にある煎茶で挑戦してみてはいかがでしょうか。
今回は完成したほうじ茶を「飲む」だけで終わらせず、さらにもうひとアレンジ!!
と!その前に、一服休憩を挟みましょう。

しっかりほうじ茶の味が出ていて、美味しかったです!!
香ばしい香りとすっきりとした味わいに、ほっと一息つける時間になりました。
手作りほうじ茶を使った簡単レシピ2選
では、手作りほうじ茶を使った簡単手頃なレシピを2つご紹介します!
①【ほうじ茶とさつまいもの炊き込みご飯】


【材料】
・お米 2合
・さつまいも 1本
・ほうじ茶(液体)320ml(※今回は水1Lに対して茶葉4gを使用)
・白だし 40ml
・油揚げ お好きな量
(お好みで)
・ほうじ茶パウダー お好きな量
・黒ゴマ お好きな量
・小ねぎ お好きな量
1.ほうじ茶を作る
お好みの濃さでほうじ茶を作る。
今回は、ちょっと多めに沸騰したお湯1Lにほうじ茶の茶葉4gを入れ、5分煮出しました。使用するのは320mlが目安です。
(煮出した後、そのまま数分浸出してもよいですが、長く置くとえぐみが出やすくなるため、味を見ながらお好みで時間を加減してみてください。)

2.白だしと1のほうじ茶を合わせて入れる
研いだお米を炊飯器に入れる。
白だしと冷ましたほうじ茶を合わせ、炊飯器の2合の目盛りまで入れます。炊き込み用の目盛りがある場合は、そちらに合わせてください。目盛りに届かない場合は、ほうじ茶を足して調整します。
3.具材を炊飯器に入れる
さつまいもや油揚げを食べやすい小さめサイズにカットし、炊飯器に入れる。

4.炊飯
炊飯器の「炊き込みモード」にセットし、後は炊飯器にお任せ!!
炊き上がったら、しっかりと混ぜ合わせましょう。

【ほうじ茶色の秋の炊き込みご飯】の完成!
仕上げにすり鉢ですりつぶしたほうじ茶の茶葉やゴマ、小ねぎを加えても美味しかったです。
今回具材はシンプルにさつまいもと油揚げを使用しましたが、鶏肉やきのこをいれるのもおすすめです。

②【ほうじ茶シロップ】
【材料】
・水 200ml
・ほうじ茶の茶葉 8g
・砂糖 50g
1.濃いめのほうじ茶液を作る
200mlの水にほうじ茶8gを鍋に入れ、沸騰したら弱火で5分煮出し、火を止めてそのまま3分待つかたちで浸出しました。(※今回は3分置きましたが、長く置くとえぐみが出やすくなるため、お好みで加減してみてくださいね。)

2.火にかけながら材料混ぜ合わせる
1.で作ったほうじ茶液と砂糖を焦げないよう混ぜ合わせる。

3.【ほうじ茶シロップ】の完成
ミルクと混ぜて、ほうじ茶ラテにしても、バニラアイスの上にかけてアフォガード風にしても美味しかったです。

飲むだけじゃない!ほうじ茶の楽しみ方
今回は、ほうじ茶の茶葉を使ったアレンジレシピをご紹介しました。
香ばしい香りが魅力のほうじ茶は、飲み物として楽しむだけでなく、ちょっとしたひと工夫で料理やスイーツにも活用できます。
「風味が落ちてしまった」「いつもと違う楽しみ方をしてみたい」という茶葉があれば、ぜひご自宅でも試してみてください。
お気に入りのお茶を、最後までおいしく楽しむきっかけになれば嬉しいです。



