「お茶」をテーマに龍名館がお届けするレストラン&ホテル

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子どもと「お茶のホテル」に泊まってみた!ホテル1899東京で親子のお茶時間

2026.09.19

ユリコ

子どもと「お茶のホテル」に泊まってみた!ホテル1899東京で親子のお茶時間

子どもが小学生になると、添い寝ではなく宿泊料金がかかるホテルが多いように思います。
親側からすると、これまで以上に「どこに泊まろう?」と悩む時間が増えました。

今回は久しぶりに小学1年生の娘との2人の時間ができたので、せっかくなら普段とは少し違うところに泊まってみようと思い、「お茶」をテーマにしたホテル1899東京に宿泊してきました。
娘と一緒に過ごした、ホテルでの一泊を時系列でレポートします。

1日目

【16:00】
併設しているカフェ「チャヤ1899東京」へ

カフェのラストオーダーが16:30、17:00閉店だったので、チェックインするよりも、先にカフェを利用することに。
「チャヤ1899東京」は、全国のお茶どころから厳選したお茶や、お茶を使ったスイーツ、食事などを楽しめる日本茶専門カフェです。

娘が何を選ぶのかな?と見ていると、
・1899抹茶パン あんバター
・1899ほうじ茶パン あんバター
・ほうじ茶(冷)
でした。

私は気になっていた「抹茶テリーヌ アイスセット」を注文。
選べるアイスは「濃茶」も気になりましたが、シェアすべく「ジャージーミルク」にしました。
※メニューは季節によって変更されます。訪問時は「抹茶テリーヌ」でした。

もともと、あんバターが大好きな娘。
パンが運ばれてくると、すぐに手に取り
「これ、美味しい!」
「今度また食べたい!」
と大絶賛。

2種類ともペロリと食べ進め、私にはあんバターが入っているところはほとんど回ってこず……。シェアしてくれたのは、パンの部分だけでした(笑)。
提供前にトーストしてくれるので食感もよく、抹茶とほうじ茶、それぞれの優しい味わいが口に広がります。

ほうじ茶は、自分で淹れてみたいと言うので、淹れてもらいました。
普段家で麦茶が入っているボトルしか使わないので、ガラスポットを慎重に手にしています。

香ばしい香りと、ひんやり冷たいお茶が口の中に広がって、一気に癒しの時間に。
私は抹茶テリーヌをいただきました。
見た目は小ぶりですが、一口食べると濃厚さにびっくり。

お茶との相性もよく、贅沢な気分に。

娘も気に入ったようで、半分は食べられてしまいました。
「また食べたい」と思えるスイーツでした。

【16:45】
チェックイン&ティーカウンター体験

カフェを出て2階へ上がり、チェックイン。
冷たいおしぼりと、茶香炉から漂うお茶の香りに癒やされながら手続きをしました。

チェックインを済ませると、茶釜のあるティーカウンター側の席へ。

今回楽しみにしていた「お茶時間」のスタートです。
宿泊者限定で、お茶を学んだ「茶バリエ」が、茶釜を使って目の前で1杯ずつ丁寧にお茶を淹れてくれます。

この時間に選べるお茶は3種類。
抹茶、煎茶、季節のお茶(訪問時は煎茶の冷)の中から、娘は季節のお茶、私は抹茶を選びました。

お茶を準備してくれている間、娘は茶バリエのお兄さんの手元をじーっと観察。
普段、自宅でお茶を淹れるときとは全然違う、丁寧な所作。
それを目の前で見られるだけでも、なんだか特別な時間です。

いよいよお茶が目の前に。
いただいたお茶をじっくり味わいました。
そして、添えてあった和三盆の砂糖菓子にすっかりハマった娘。
私のお皿からササッと取り、さらにお兄さんにおかわりまでいただいていました(笑)。
大満足だったようです。

何度かいただくことができたので、いろいろなお茶を飲み比べることができました。

お茶そのものが美味しかったのはもちろんですが、
「自分のために、目の前で丁寧に淹れてもらえるお茶」
という体験が、とても贅沢に感じられました。

お茶を淹れてくれたお兄さんが気さくに話しかけてくださったこともあり、娘も居心地がよかったようで、気づけば30分近く、ティーカウンターで過ごしていました。

最後に本棚で3冊ほど絵本を借りていきました。
パッと見た感じだと子ども向けの本は数冊でしたが、お部屋で静かに過ごせるアイテムがあるのは嬉しいポイント。

【17:00】
客室へ

今回利用したのは「コーナーデラックスツイン」。

深みのあるグリーンが印象的な、落ち着いたお部屋です。
娘は茶筅の形をしたライトに興味津々。

きれいに並んだ急須や湯呑。数種類のティーバッグなど、お茶にまつわるアイテムが多く、静かにテンションが上がります。

ちなみに部屋に入った娘の第一声は、
「キレイだね!」

そして、もう一言。
「遊べるところ無いの?」

普段、家族旅行では子どもが遊べる設備のあるホテルを選ぶことが多いので、今回は「大人がゆっくり過ごすホテルなんだよ」と説明。
すると、なんとなく納得したご様子。

とはいえ、せっかくの2人旅。
娘のリラックスタイムも大切なので、500円/泊でレンタルできる「Amazon Fire TV Stick」を借りて、好きなアニメを30分ほど楽しみました。

お部屋を楽しむのは少しあとにして、荷物の整理を終えたところで外へ。

【18:00】
周辺散策

チェックインのときに周辺のレストランマップをいただいたので、気になるお店があれば夕食に行こうかなと思っていました。
ただ、カフェで食べたスイーツの満足感がまだ残っていたこともあり、娘と相談。
ホテルから徒歩10分ほどで行ける「みなと科学館」へ向かうことにしました。
子どもと行くのは3回目ですが、夜に訪れるのは初めてです。

夏休みとはいえ平日の夜だったので、子どもは数人程度で、お仕事帰りと思われる方の姿も多く見られました。
無料で入れるので、ホテルからふらっと立ち寄れるのも嬉しいところです。
中に入ると、期間限定の企画展や

常設展の体験コーナーをまわります。

館内を1時間ほどゆっくり楽しんだあと、19:00からのプラネタリウムへ。
こちらは有料で、上映時間は40分ほど。
解説が丁寧で、飽きることなく楽しめました。
娘にとっては初めて聞く言葉も多く、少し難しかったようですが、夜のプラネタリウムはリラックス効果抜群。大人にとっては、かなり癒しの時間になりました。
これは仕事帰りに寄りたくなるのも分かります。

【20:00】
ホテルに戻って、お部屋で夕食

ホテルに戻るころには、だいぶ疲れていました。
近くのコンビニで軽食を購入し、この日はお部屋で夕食にすることに。
外食もいいけれど、子どもと一緒だと、こうやってお部屋で気楽に食べられるのもホテル泊の良いところです。

【21:00】
お茶の香りに包まれるバスタイム

夕食を食べている間にお風呂をためて、用意してあったお茶の香りの入浴剤を入れました。
きれいな色!

バスタブも広く、ゆっくりと足を伸ばして浸かることができました。

さらに、シャンプー、コンディショナー、ボディソープもお茶の香り。

バスタイムまでお茶に包まれて、ここでもゆっくりリラックスできました。

ちなみに、お風呂上がりに用意されていたナイトウェアを娘が着てみましたが……
こちらはフリーサイズのみだったので、身長120㎝弱だとかなり大きめ。

子ども用のナイトウェアは無いとのことなので、持参した洋服に着替えました。
子連れで宿泊する場合は、子ども用のパジャマを持っていくのがおすすめです。

【21:45】
寝る前のティータイム

今回宿泊したコーナーデラックスツインルームには、このお部屋だけに用意されている富士のお茶「ほうじ茶」のティーバッグがありました。
さっそく開封して、急須で淹れることに。

すると娘が、「淹れたい!」
と言ってくれたので、お願いすることにしました。
今日一日で、すっかりお茶を淹れることに興味を持ったようです。

淹れてくれたほうじ茶を、2人でゆっくりいただきます。
ホッとする、優しい味わい。

とても美味しかったです。

2日目

【8:15】
朝食でパワーチャージ

朝食は1階チャヤ1899東京へ。
お惣菜、ご飯・パン、ドリンクとコーナーが分かれていたので、まずはお茶料理が並ぶお惣菜選びへ。
お茶を使った料理が並んでいるのを見ると、朝から「さすがお茶のホテル!」という気分に。

おいしい~♪
1品1品、優しい味わいで、ほのかにお茶を感じる料理や、サラダにかける抹茶ドレッシングも好きでした。

娘は普段ものすごく少食なので、卵料理と、お気に入りの抹茶パンを。
その後「白のミネストローネ」というものをとり、おかわりも。

私はひき肉が美味しい和出汁キーマカレー、デザートなどもいただきました。

朝の冷たい煎茶と一緒にいただいたからなのか、たくさん食べても、食後の身体がスッキリしていました!

【09:00】
2度目のティーカウンターへ

食後、娘のリクエストで2階のティーカウンターに寄りました。
朝は抹茶のみの提供とのことで、昨日は苦いと話していましたが、それでも「飲みたい!」とのこと。

淹れる所作に見入る娘。
静かなカウンターで茶筅で抹茶を点てる音は、なんとも言えない心地よさ。

苦さは相変わらずだったようですが、しっかり味わっていました。

娘にとっても、私にとっても、ここは居心地が良い場所だなぁと再確認できました。
「よければ写真を撮りましょうか?」と声をかけていただいたので、記念に一枚。

【9:45】
最後のティータイム

荷物が片付き、帰ろうとした時。
娘が「帰る前にお茶淹れてあげるね」 と言いました。
富士のお茶「煎茶」のティーバッグを手に取り、ゆっくり注いでくれました。

…上手!
嬉しく、心も身体もあたたかくなる一杯に癒されました。

お茶を淹れてくれて「ありがとう」。
一緒に旅行してくれて「ありがとう」。
ほんの数分のことですが、心穏やかになった時間でした。

【10:30】
娘が選ぶお土産

2階のティーカウンターの近くには、茶器やお茶などが並んでいました。
チェックアウトの際に「何かお土産いる?」と聞いてみると、
「お部屋で使ったお茶のシャンプーがいい」と娘。

1つ購入し、帰宅後も毎日使っています。
私もこの緑茶の香りが好きなので、今では家族で愛用しています。

帰宅後、かわいらしいお手紙を描いてくれたので、思い出に撮りました。
(1899のピックは、1日目にカフェで食べたあんバターサンドのもので、大事に持ち帰っていたそうです)

この旅をきっかけに、お茶に興味を持った娘。
「淹れてみたい」から始まって、最後には私のためにお茶を淹れてくれました。
そんな姿を見て、少しずつ成長しているんだなぁと感じた旅でした。

※本記事の内容・サービスは宿泊時の情報です。現在とは異なる場合があります。

ホテル内風景

ホテル1899東京

伝統とモダンが交差する
寛ぎの場所

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