「お茶」をテーマに龍名館がお届けするレストラン&ホテル

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ホテルで「ととの寝」してきた

2026.08.01

山口沙織

ホテルで「ととの寝」してきた

なんだか最近、寝ても疲れがとれない気がする・・・

そんなプチ悩みを抱えていたちょうどその頃、ホテル1899東京で「心身を整えて眠る」ための宿泊プランの販売が決まりました。

「これは今の自分にぴったりかも」と思い、一足お先に体験してみることに。

気付けば、ゆっくりとお茶を淹れることも、湯船につかることも、本を読むことも、最近ほとんどできていなかったような気がします。
たった一泊でも、気持ちは変わるのでしょうか。

同じように「最近なんだか疲れが抜けないな」と感じている方の参考になればと思い、その様子をレポートします。

いま注目の「スリープツーリズム」って?

みなさん、スリープツーリズムってご存知ですか?
それはその名の通り、良質な睡眠を取ることを目的とした旅行スタイルのこと。

睡眠への社会的関心が高まるなか、お茶をテーマとしたホテル1899東京が提案するのは「お茶を通じた眠るための旅行」です。

その名も「お茶でととの寝プラン −1899 SLEEP JOURNEY−」。

現在ご予約受付中で、宿泊可能期間は2026年8月1日~11月30日です。

いったいどんなプランなのか、9つの体験をご紹介します。

睡眠タイプ診断で、自分に合う「日本茶×ハーブティー」を見つける

仕事を終えてホテルにチェックイン。
フロントで、プラン専用のリーフレットをもらえます。

開くと現れるのは、自分の睡眠タイプを見つけるためのチェックシート。

質問に答えていくことで、自分の睡眠の傾向がわかる簡易診断になっていて、
5つの睡眠タイプ別におすすめの「日本茶×ハーブ」のブレンドティーがわかります。

ブレンドティーは全部で5種。
どれも「ととの寝」プランのために1899の日本茶インストラクターが考案した、ここだけでしか味わえないブレンドになっています。

わたしはDの「ストレス緊張タイプ」という結果でした。
おすすめのブレンドティーは「ラベンダー×ほうじ茶 やさしさ」。

飲みたいブレンドティーが決まったら、フロントでティーバッグを受け取ります。

部屋にある茶器を使って淹れてみると、ふわっといい香りが。
これは癒されます。こわばっていた体の緊張がほどけていくような・・・

ベースはほうじ茶ですが、ラベンダーが加わることによって、癒し効果が倍増している感じがします。

ジャーナリングで心を整える「睡眠作戦会議」

お茶を味わいながら、次はジャーナリングに取り組みます。

リーフレットの裏面にある、ぐっすり眠るための「わたしの睡眠作戦会議」をつかって、自分自身の睡眠状態や悩みに向き合い、目標と改善策を紙に書き出すことで心を整えていきます。

難しい項目はありませんが、書き出していくうちに気持ちが自然と「眠ること」に向かっていく感じがします。
これは日頃あまりない感覚かも。

おやすみドリンク「石鎚黒茶チャイラテ」

軽く夕食を済ませたら、2階のティーカウンターに向かいます。
18:00~22:00には、おやすみドリンク「石鎚黒茶チャイラテ」を味わえるのです。

低カフェインの石鎚黒茶に、シナモン、クローブ、カルダモンを合わせた、このプラン限定の一杯。茶バリエが丁寧に淹れてくれました。

石鎚黒茶の爽やかな酸味に、スパイスの香りとハチミツが調和した、優しい甘みの一杯。
心も体も温まります。

夜でもほっと飲める味わいで、日本茶も入っていますが低カフェインなので眠る前でも安心感があります。

ライブラリーでお気に入りの一冊を

おやすみドリンクを味わったら、お部屋に戻る前に2階のライブラリーコーナーで本選びを。

こんな夜は、スマートフォンやPCから離れて眠りにつきたいですよね。
眠る前のリラックスタイムのお供を決めて、貸し出し手続きをしてお部屋に持ち帰ります。

ととのえ入浴剤でゆったりバスタイム

お待ちかねのバスタイムには、プラン特典の入浴剤「NIGHT BATH」をつかいます。

湯船に落として、ぎゅっと握ると、色と柚子のような優しい香りがふわっと広がります。

自然生薬と温泉ミネラルがブレンドされていて、体がぽかぽかに。

日頃はタイムアタックのようなシャワーの浴び方をしているので、ゆっくり湯船につかる時間が贅沢すぎる。
幸せをかみしめました。

茶香炉で、ほうじ茶に包まれる

入浴後は、お部屋にセットされていた茶香炉のスイッチをオン。
茶香炉には、茎ほうじ茶がセットされています。

すこし待つと、ほうじ茶のいい香りが・・・思わず深呼吸したくなります。

ほうじ茶の香りの中での読書タイム。
気持ちがほどけていくのを感じます。これはよく眠れるかも。

「ヒツジのいらない枕―調律―」で心地よい眠りへ

気付けばそろそろ就寝時間。
眠るときには、楽しみにしていた話題の高機能枕「ヒツジのいらない枕―調律―」を使います。

ほかにはない、ぷるんぷるんの触り心地。
カバーを開くと複数のパーツが入っていて、14段階から自分好みの高さにカスタマイズできるようになっています。

頭をのせると、包み込まれるような安定感。とっても心地いいです。

うわさのとおり、ヒツジを数える間もなく…Zzz

「おめざめ朝茶体験」で一日をスタート

いつもより深い睡眠をとることができたおかげか、翌朝はいつもよりもスッキリと起床。
7:30に合わせて2階のティーカウンターに向かいましょう。

日頃は何かと時間に追われがちな朝の時間ですが、今日は違います。

茶バリエのレクチャーを受けながら、自分で淹れた煎茶を一服。

自分のためにじっくり淹れた、朝の一杯。おいしすぎる。

朝食で一日のエネルギーをチャージ

朝食会場は、1階のチャヤ1899東京。

ブッフェ台には、約30品の料理が。
うち7品は日替わりの“お茶料理”です。

今回は朝食付きにしたので、野菜も肉もたっぷり摂ってパワーチャージしました。

いつもより元気に仕事に出発。

泊まってみて感じたこと

お茶を飲んで、自分と向き合って、香りに癒されて、ゆっくり湯船につかり、自分のために眠る時間をつくる。

どれかひとつが特別というより、一つひとつの体験が少しずつ心と体をほぐしてくれて、気付けば自然と眠りに向かう準備ができていた・・・そんな一泊でした。

「最近よく眠れない」「なんとなく疲れが抜けない」と感じている方はもちろん、忙しい毎日から少し離れて自分をいたわる時間を過ごしたい方にもおすすめしたい宿泊プランです。

睡眠は、明日の自分へのいちばん身近なプレゼントではないでしょうか。
ホテル1899東京の”ととの寝”プラン、気になる方はぜひ体験してみてくださいね。

「お茶でととの寝プラン −1899 SLEEP JOURNEY−」詳細はこちら

ホテル内風景

ホテル1899東京

伝統とモダンが交差する
寛ぎの場所

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