子どもの水筒におすすめのお茶は?年齢別の選び方と麦茶以外の人気のお茶を紹介
「子どもの水筒には麦茶以外のお茶を入れても大丈夫?」「年齢に合ったお茶はある?」と悩む保護者の方も多いのではないでしょうか。
私自身が子どものころは麦茶一択でしたが、最近は水筒に入れるお茶の種類も増えている印象です。麦茶はもちろん、緑茶やほうじ茶などを選ぶといったご家庭も。
今回は、年齢や使用シーンに合わせたおすすめのお茶を紹介します。
<目次>
年齢別おすすめのお茶
| 年齢 | おすすめのお茶 | ポイント |
| 未就学児~低学年 | 麦茶・ルイボスティー | ノンカフェインで飲みやすい |
| 小学校中学年~高学年 | 麦茶・薄めの緑茶 | 飲み慣れてくる時期・緑茶には抗菌作用も |
| 中学生以上 | 緑茶・ほうじ茶・ジャスミン茶 | 好みに合わせて選べる・リフレッシュにも |
わが家には小学4年生の長男、小学1年生の長女、3歳の次男がいます。
小学生の2人は毎日水筒を持参することになっており、中身はお茶か水と指定されています。
また、3歳の次男が通う保育園では、年少になる年から毎日水筒を持参するルールです。本来は来年から水筒を3つ準備する予定だったのですが、次男が上のきょうだいに憧れて毎朝「もっていく!」とマイ水筒を抱きしめているので、最近は毎日3つ準備しています。
そんな子どもたちに持たせる水筒の中身について、今回は私がおすすめするお茶をご紹介します。

長男の習い事で水筒が4つになることも
未就学~低学年
麦茶・ルイボスティー
ノンカフェイン、苦味が少ない、汗で失われやすいミネラル補給にも◎
最近わが家では冷たいルイボスティーを薄めで用意することが多く、子どもたちもゴクゴク飲んでいて好評です。この年代は、まず「飲みやすいお茶」を選ぶのがおすすめです。

ルイボスティーを水筒(ストローボトル)に入れて飲む3歳
小学校中学年~高学年
麦茶・薄めた緑茶
・お茶に飲み慣れてくる時期
・緑茶に含まれるカテキンには抗菌作用も
・夏場のお弁当時にも人気
小4の長男はやはり麦茶。理由は、麦茶パック1つでたっぷり作れるからです。スポーツする時や習い事に行く時には多めに持たせて、しっかり水分補給ができるようにしています。
緑茶も後味スッキリでおすすめですが、濃い緑茶はカフェイン量も増えるため、薄めに作ると安心です。
中学生~大人
緑茶、ほうじ茶、ジャスミン茶など
・好みに合わせて選べる
・リフレッシュ効果もある
・温冷どちらでも楽しめる
部活や通学量が増える時期は、水分量もしっかり確保したいですよね。また大人であれば、通勤中や仕事中、ランチのお供など、利用シーンに合わせて選ぶのもよいと思います。
私のおすすめ「黒豆茶」「ルイボスティー」

黒豆茶
黒豆茶はノンカフェインなので、小さなお子さまから大人まで安心して飲めるお茶です。
香ばしくやさしい甘みがあり、麦茶とはまた違った風味を楽しめるのも魅力。冷たくしても飲みやすく、水筒に入れても味が変わりにくいと言われています。
また、黒豆由来のポリフェノールを含んでおり、毎日の健康習慣として取り入れている方も多いお茶です。
「麦茶以外も試してみたい」「家族みんなで飲めるお茶を探している」というご家庭にもおすすめです。
ルイボスティー
最近子どもたちには有機ルイボスティーを家で飲ませたり、水筒に入れて持たせたりしています。
有機(オーガニック)とは、化学肥料や農薬を3年以上使用していない農地で、厳格な基準(有機JAS規格など)をクリアして栽培された茶葉のことです。
ルイボスティーは黒豆茶と同じくノンカフェインなので子どもでも飲みやすく、苦みや渋みが少ないお茶です。また、時間が経っても比較的風味が変わりにくいと言われています。さらにミネラルを含み、汗をかく季節にもおすすめです。
有機ルイボスティーは雑味が少なく、ルイボス本来の自然で素朴な風味やほのかな甘みを感じやすいと言われています。すっきりとした後味で、和食・洋食を問わず食事に合わせやすい点も魅力です。
わが家でも夏場は作り置きしていますが、子どもたちから「今日もルイボスティーがいい!」と言われるほど人気です。

夕食後や寝る前の1杯はルイボスティーが多め
どのくらいの量を持たせる?
水筒の量は以下が目安で、活動量や季節によって調整してください。
・未就学児:400〜600ml
・小学生:600〜1,000ml
・中学生以上:1〜1.5L
ただ小1の長女の場合、体が小さめで「ランドセルが重い」と言うので 、500mlの小さめのものを使用しています。帰宅後飲み残しが多い場合もよくあるので、その日の天気や時間割によっても量を調整できるとよいですね。

氷はどのくらい入れる?
夏場は氷を入れるご家庭も多いと思いますが、入れすぎると飲み物の量が減ってしまいます。
わが家では、水筒の1〜2割程度を目安に氷を入れています。朝にしっかり冷やしたお茶を入れておけば、半日程度は十分冷たさを保てることも。
ただし、氷を多く入れると飲み物が薄まる場合もあるため、お子さまが飲み切れる量とのバランスを見ながら調整するのがおすすめです。
水筒NGのお茶や飲み物はある?
以下の飲み物には注意が必要です。
・スポーツドリンク
汗をたくさんかく日には便利ですが、糖分が多く含まれている商品もあります。
また、ステンレス水筒はスポーツドリンク対応・非対応があり、対応していない水筒に入れるとサビや腐食の原因になることも。
使用する場合は、水筒の取扱説明書を確認し、スポーツや熱中症対策など必要な場面に合わせて利用するのがおすすめです。
・炭酸
内圧が上がり、フタが開きにくくなる可能性があります。吹きこぼれの危険もあるため注意が必要です。炭酸専用の水筒もありますが、水筒の素材によって対応可否が異なるため、事前に確認しておきましょう。
・牛乳系
牛乳や乳飲料などの牛乳系ドリンクは、水筒に入れるのは基本的にNG。傷みやすく、特に気温の高い時期は短時間でも品質が変化する恐れがあります。また、ニオイや汚れが残りやすく、洗浄が不十分だと雑菌が繁殖する原因にもなるため、水筒に入れるのは避けましょう。
・濃い緑茶(温)
温かい緑茶の場合は、お茶が濃いほど酸化のスピードが早まり、色が茶褐色に変色したり、渋み・苦みが増して金属臭がしたりして、風味が落ちるそう。
水筒に入れる場合は、少し薄めに淹れると酸化(渋みの出方や色の変化)を多少は抑えることができます。
過去のブログで緑茶の酸化を抑えるには?水筒でおいしく飲むポイントをご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
毎日のお手入れ方法と便利グッズ

水筒は毎日使うものだからこそ、ニオイや茶渋をためないことが大切です。
わが家では普段、スプレータイプの洗剤を使用しています。一度洗った水筒の水をよく切り、まんべんなくスプレーして約20分置いた後、しっかりすすぎます。
また、週に1回程度はステンレス水筒専用の洗浄剤を使用し、普段の洗浄では落としきれない茶渋やニオイをリセットしています。
特に忘れがちなのがパッキン部分。飲み口やフタの細かな隙間は汚れが残りやすいため、定期的に取り外して洗うようにしています。
わが家で便利だと感じているお手入れグッズはこちらです。
・水筒用ロングブラシ
・パッキン専用ブラシ
・スプレータイプの洗浄剤
・ステンレス水筒専用の洗浄剤
・ボトルスタンド(乾燥用)

子ども用の水筒は毎日使うからこそ、お手入れしやすい環境を整えておくと家事の負担も軽減できますよ。
最後に
子どもの水筒には麦茶が定番ですが、年齢や好みに合わせてさまざまなお茶を取り入れるのもおすすめです。
ときにはルイボスティーや黒豆茶なども取り入れると、子どもたちも新鮮な気持ちで飲んでくれるかもしれません。
お子さまの年齢や生活スタイルに合わせて、ぜひご家庭にぴったりのお茶を見つけてみてくださいね。


