はるか遠い昔から人と人をつなぎ、寛ぎの時間を彩る存在として日本が大切にしてきたお茶文化。1899はそんな“お茶”におもてなしの心を添えて時間に合わせた新しいスタイルでお届けし、お茶とのゆるやかな時代をお楽しみいただく場所です。 スタッフがライターを務めるCHACHACHAブログを通して、ゆるやかな時間を感じていただければ幸いです。
2019/02/16 ゆるやかな時間の話 YUTAKA
もうすぐ春ですネ。春と言えば「出会い」です。ちょっと気取って「一期一会」について語ってみたいと思います。一期一会(いちごいちえ)とは、茶道に由来する日本のことわざ・四字熟語。茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会...
2019/02/09 一服のお茶のような話 KONcierge
先日ようやく、あの話題の映画 「ボヘミアン・ラプソディー」を観に行ってきました。 結果から言うと、 ものすごく良かったです。 QUEENを知らない人でも全然楽しめるし、 なんならQUEENのことを好きに なってしまうかもしれません。(笑) 僕は音楽のジャンルで言えば...
2019/02/06 茶を食す話 天心庵守のひとりごと
<日本各地のお茶の飲み比べ> 受付を終え席に着くと、1899のスタッフにより点てられた美味しい抹茶が振舞われた。今回のテーマ。 物心ついたときから母が淹れてくれる朝茶で一日が始まり、これまで緑茶...
2019/02/02 茶を食す話 編集長 山口沙織
先日、茶道のお稽古なるものに参加してきました。「お稽古」というと重々しいですが、先生をお呼びして、社内で月に一回行われているアットホームなもので、希望するスタッフが都合をつけて参加しています。だいたいみんなお点前の練習をしているのですが、「...
2019/01/31 一服のお茶のような話 YUTAKA
少々、大袈裟なタイトルですが、「東京マラニック2019~お茶deラン~」での実体験です。要は「空腹こそ最良のスパイス」という言葉にある通り、お茶にとっての最良のスパイスとは何か?という話です。マラニックとは、"マラソン"と"ピクニック"を掛けた造語で、
2019/01/26 茶を食す話 hikaru no CHA
和食ってなんだろう? "Which are Japanese traditional cuisines in this menu?" (このメニューのなかで、和食はどれですか?) 先日、RESTAURANT 1899 OCHANOMIZUで勤務中に...
2019/01/19 心の旅の話 天心庵守のひとりごと
仕事で海外を旅することが多いわたしは、最近訪れる国々でよく日本ブームさながら和食メニューや和物グッズを多く見かけるようになりました。とりわけ先進国でのことなのですが、現地の日本食レストランは首を傾げてしまうものも含めて相変わらず店舗が増え続けています。 <...
2019/01/12 茶を食す話 YUTAKA
最近、サードウェーブコーヒーの影響か、日本茶でも「シングルオリジン」という言葉を目にすることが増えています。特定産地の特定品種の特徴に合わせて製造された茶葉を、一杯一杯、適切なお茶の淹れ方で香りや個性を愉しむというものです。作り手のメッセージがお茶を通して...
2019/08/03 一服のお茶のような話 YUTAKA
ちょっと大げさな前振りですが。 これからはシェアリングが世の中に広がっていくといわれますネ。 モノやサービスなどを所有せず、借りたり、共有したりして必要な時だけ使えればいいという考えや、それを仲介するネットサービスもどんどん身近になってきました。 また、サブスク(サ...
2019/09/14 ゆるやかな時間の話 YUTAKA
お茶でストレスのダイエット - テアニンの効果 先日電車に乗っている時に、とある広告に目が行きました。前向きに生きる女性の応援歌的な本で、38年前のベストセラーを書き直したものだそうです。人生100年時代で「家庭」「自分育て」「仕事」の三立をどう実現する...