皆さん、こんにちは。
GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZUの坂上です。
今回は、1月22日(日)に開催した日本茶セミナー「1899ティーカレッジ 〜第12回~日本茶で日本巡り~」の様子をご紹介させていただきます。当日は天気も良く昼間は暖かかったので天気にも恵まれ良い「お茶日和」になりました。
本日の様子をお伝えする前に、そもそも「1899ティーカレッジ」って何ですか??という方も多いと思いますので少し説明させていただきます。1899ティーカレッジとは、当店のコンセプトでもある日本茶の素晴らしさを、様々な視点でより広げていこうという活動の一環である日本茶セミナーです。
最近皆さん、急須でお茶を飲んだことはありますでしょうか?「毎日飲んでるよ」という方ももちろんいらっしゃると思いますが、実はここ最近自宅に急須が無い家も増えてきているという話をよく聞きます。飲料の多様化やペットボトルの普及など様々な要因が語られていますが、結果日本茶は近年輸出は増えているものの、国内での供給量は減ってきている状況です。
1899ティーカレッジでは、伝統的で親しみある日本茶を、改めて美味しくいただき、急須のある日本茶の風景を見直していただくことを目指し、今回講師をお願いした指導経験豊富な日本茶インストラクターである若葉園(東京・日暮里)の竹内ひさ代氏や、日本茶からワイン、日本酒、チーズと幅広い見識を持つ二宮斉子氏に加え、外部講師たちが、実際に現場で培った、自宅で楽しめる日本茶の楽しみ方をお伝えしていくことを目指しています。下の写真は過去の1899ティーカレッジの様子です。