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【BLOG】フライパンで簡単焙煎!自宅で手作りほうじ茶

2020/03/28 茶を食す話 森田輝

【BLOG】フライパンで簡単焙煎!自宅で手作りほうじ茶

今回は、自宅でできるほうじ茶作りをご紹介。

スーパーなどで販売されている茶葉を、
ご家庭にあるフライパンで炒って作ることができます。

炒っている最中は、茶葉に変化があったり、こうばしく甘い香りが立ち込めたりして、見ていてもなかなか面白いのです。

そんな体験を自宅でいかがでしょうか!?

そもそも、ほうじ茶とは何か。


それはずばり、「お茶を焙じた“お茶”」。
茶葉を炒るので他のお茶より、興奮作用を持つカフェインや渋味成分のカテキンも少なくて“身体に優しいお茶”なのです。

ですから、小さいお子様、胃腸が弱い人でも楽しめて、また、寝前に「お茶を飲みたい」という時にもオススメです。

先ほどの説明の通り、ほうじ茶はお茶を炒ることで出来上がるので、自宅にあるフライパンなどでも作ることができます。

用意するものは、臭いが付いていないフライパンと煎茶の一種である茎茶のみ。

今回は、お茶鑑定士・日本茶インストラクターの資格を有する竹内ひさ代氏の監修でご紹介します。

①茎茶をフライパンへ投入

まずは、フライパンの表面に重ならない分量の茎茶を投入。
とても焦げやすいので、火は中火に。

(動画でもご紹介しております! 是非ご覧ください。)

-Point-

茶葉は他の臭いを吸収し易いので、できる限りフライパンは無臭のものを使用するとGood!
茎茶以外の煎茶でもほうじ茶を作ることができますが、茶葉が細く粉状のものも含むため焦げやすく仕上げが難しいのです。

なので、初心者は茶葉が大きい茎茶が適しています。

②茎茶を炒る

火からフライパンを少し離します。
常にフライパンを振り、炒っている茎葉の面を動かします。
4~5分程でこうばしく甘い香りが立ち込め、茎茶が茶色に色づき始めて、水分を失って“ぴくぴく”とわずかに動きます。

③最後の仕上げ

茎茶から煙が上がったら火を止め、そのまま余熱で1分程フライパンを振り炒ります。
その後、熱が入り過ぎないように、すぐに茶葉を皿へ移して完成です!



-Point-

このレシピの他にも、ぜひ「浅炒り」、「深炒り」なども試してみてください。
自分好みの焙煎を発見するのも、ほうじ茶の楽しいところ。

そして気になるのは、そのお味・・・・・・。
早速、淹れていきましょう。

使用する茶器は、土瓶や、急須などでも楽しむことができるのですが、折角なので、自身が作ったほうじ茶の色がわかるガラスポットがオススメ。

茶漉し網にほうじ茶を7gを入れ、沸かしてから少し冷ました90度くらいの熱湯を300ml注ぎ、茶葉を30秒浸出して、茶漉し網を外したらできあがり。

美しい飴色。茎茶の青みのある味が抜けてすっきりとした味わいに。

気軽にできるところがまた素敵なところですよね。

雨の日など外に出るのが億劫な日、料理を作るついでなどにも良いかもしれません。

きっと、ほうじ茶が日常にちょっとした彩りを添えることでしょう。