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お茶とカフェインでエナジーシエスタ(前編)|1899 CHACHACHA BLOG

2021/04/15 茶を食す話 1899茶バリエ

お茶とカフェインでエナジーシエスタ(前編)|1899 CHACHACHA BLOG


1899茶バリエおすすめ! お茶の力で上質なシエスタ攻略術

CHACHACHAブログをご愛読の皆さん、こんにちは。

ホテル1899東京でフロントスタッフとして勤務しております、直木と申します。

出身は佐世保バーガーで有名な長崎県佐世保市です。実家の近くには彼杵茶、世知原茶、嬉しの茶、八女茶などお茶の名産地がいくつもあり、次に帰省できた時に地元のお茶を買って帰るのを密かに楽しみにしています。

三日坊主で飽き性、おまけに勉強がかなり苦手な私ですが、お茶好きが高じて昨年夏に日本茶インストラクター認定試験に挑戦することを決め、友人や同僚の応援もあり 先日無事合格することができました。

まだまだ私は日本茶インストラクターの卵ですが、これからは、お茶を提供するフロント横のティーカウンターや毎週開催されるお茶のセミナ「ティーカレッジ」の中で、よりお客様にお茶の魅力を楽しく伝えられるよう精進して参ります!

◆テレワーク攻略術のカギは「お茶」x「睡眠」にあった 

 

ホテルで働く私達も、昨年3月からミーティングはほぼオンラインで行うようになり、ホテルでの勤務以外は自宅からテレワークをしています。毎朝の満員電車を避けられたり、家の慣れ親しんだ空間でお仕事ができたりと良い点がある反面、テレワークには問題があるのも事実・・・私はランチを食べたあと、その問題が顕著に現れます。

それはズバリ、「睡魔との戦い」です。

まだまだやりたい仕事が沢山あるのに、午後からの時間が午前中に比べてなんだか生産性が落ちている気分になります。
いくら夜に睡眠をしっかりと取っていても、ランチを食べた後の睡眠欲と戦った経験がある方は多いのではないでしょうか。

みなさんはどうやってこの午後からのテレワークを乗り切っているのだろうか?
ふと疑問に思った私はインターネットで「テレワークを乗り切るための攻略術」を調べてみました。

 

◆お茶の「カフェイン」と「テアニン」で上質なパワーナップを

 

 

私が実際に取り入れたのは、午後の仕事に入る前の短時間の睡眠、つまり「昼寝」です。

集中力を上げるための20分〜30分間の睡眠は「パワーナップ」とも言われており、海外では勤務中のルーティンに取り入れている企業も多いとか。スペイン・イタリア・南フランスなどでは、「シエスタ」といってお昼に短時間の睡眠をとる習慣を当たり前にしている国があります。「シエスタ」は家で昼食を食べた後、2~3時間睡眠をとり、夜遅くまで活動されるそうです。日本では昼間に睡眠をとることはあまりメジャーではありませんが、近年では短時間の睡眠をとるための「昼寝サロン」ができたり、ある小学校では午後からの授業能率を上げるために昼食後15分間の睡眠をとることを推奨したりしています。

以前日本茶のテキストでお茶の健康効果について勉強した時、「カフェイン」と「テアニン」というお茶に含まれる成分が人間の脳や神経機能に対して作用することを知りました。

皆様ご存知のカフェインは、お茶の他にコーヒーやエナジードリンク、チョコレートなどにも含まれています。眠気覚ましや偏頭痛の解消など優れた効果を発揮する反面、カフェインの摂りすぎでカフェイン中毒になったり、カフェインが睡眠の妨げになったり、妊婦さんや小さなお子様、体に合わない方はカフェインの多量摂取は控えた方がいいとされたりと、カフェインに少しマイナスの印象があるということも事実です。

しかしこのカフェインの力を上手に利用すれば、午後からのテレワークを効率が良いものに変えられることができることに気付きました!

体に摂取されたカフェインは、ほとんどが腸管から吸収され、大半は肝臓で代謝を受けて腎臓から排泄されます。食事を抜いてお茶を飲むと、カフェインが体に急激に吸収されやすい為、朝のお茶は朝食後、お昼のお茶はランチ後に、お食事後の飲用がおすすめです。
成人の場合、食事中や食直後にお茶を飲んだ場合のカフェインの血中濃度は摂取1~2時間後に最高濃度に達します。
つまり、短時間の睡眠をとる際は、昼寝から起きる1~2時間前までにお茶を飲んでカフェインを接種すると、睡眠から目覚めた時にカフェインの効果を十分に受けられる、ということです。

 

「テアニン」というお茶特有のアミノ酸成分はカフェインに比べるとあまり聞き慣れませんが、玉露などの高級なお茶に多く含まれる旨味成分で知られる他、脳に働きかけるリラックス効果があるとされています。最近では睡眠の質を上げるテアニン含有のサプリも販売されているほど。テアニンの成分をより引き出すには、ポットのお湯をそのまま急須に淹れるのではなく、湯呑みに一旦お湯を移して冷ましてから急須にお湯を注ぎます。温めのお湯でお茶を浸出させる事でカフェインの過度な溶出も抑えることができるので一石二鳥です。

アミノ酸(テアニン)は低温でもよく溶け出します。

お茶の健康効果について勉強する前は「お茶を飲む=夜の睡眠の妨げになる」というイメージばかりしかなかった私ですが、このお茶のカフェインやテアニンを味方につけるとテレワークを快適且つ効率良くできるのではないか?と思い、今回実践してみました!

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