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栗×ほうじ茶×番茶、秋のアフタヌーンティーしてきました|1899 CHACHACHA BLOG
2024/09/21 一服のお茶のような話 山口沙織
栗×ほうじ茶×番茶、秋のアフタヌーンティーしてきました
9月。まだまだ暑いのですが、気分だけはもう秋です。
そんな9月某日、秋を求めて、レストラン1899お茶の水にアフタヌーンティーをしにやってきました。
レストラン1899お茶の水では、現在、秋の味覚にほうじ茶・番茶を組み合わせた「1899アフタヌーンティープレート」が販売されています。
単品でも注文可能ですが、事前予約制でワンドリンク付きの「1899アフタヌーンティープラン」も選べます。
プレートとお茶をそれぞれ単品で注文するよりオトクということで、迷わずこちらをチョイス。
ドリンクはこの中から選べます。
今回は、秋気分を一番高めてくれそうな「季節のお茶」をオーダー。
現在開催中の「ほうじ茶・番茶フェア」で提供中の4種のお茶の中から日替わりで選定されていて、この日は美作番茶でした。
平日の15時くらいだったので、店内は落ち着いた雰囲気。一人でも気にせずくつろげます。
ふとまわりを見回してみると、この日は半分以上の方がアフタヌーンティープレートを召し上がっているようでした。
オーダーしたお茶は、席からも見えるカウンターで茶バリエが淹れてくれます。
せっかくですから、近くで見学することに。
美作番茶は、岡山県の伝統茶です。
茶葉は、ぱっと見た感じ落ち葉のような雰囲気。なんと枝も入っています。
この茶葉から、どんなお茶が完成するのでしょうか。
お湯を入れて待つこと一分。
キレイなオレンジがかった茶色のお茶ができました。
いい香りもただよってきます。
そうこうしているうちに、お茶と一緒に1899アフタヌーンティープレートも席に到着。
これは目でも秋を感じます!
まずはお茶を一口。
とっても爽やかで、すっきり。焙煎による香ばしさもあり、秋ポイント高めです。
プレートに並ぶのは、10品。
ほうじ茶アイス。
さっぱりしたほうじ茶アイスに、ほうじ茶黒蜜で煮詰めた香ばしいクルミが乗っています。
ほうじ茶プリンのミニパフェ。
ほうじ茶プリンにベリーソースなどが重なっています。
クリームをすくうと、下には栗がチラリ。
栗と生ハムの番茶クレープ。
栗や生ハムを、もちもちの番茶生地で包んだしょっぱい系のクレープです。
番茶チーズソースがおいしい!
ほうじ茶ポテトのいがぐり。
見た目からして秋ポイントの高い一品です。
中には、ほうじ茶ポテサラが。これは是非食べていただきたい。おすすめです。
栗と紫芋の茶巾しぼり。
栗が紫芋ペーストに包まれています。
番茶マカロン。
サクふわのマカロン生地の間には、番茶と白あんのクリームが。ゆずも香ります。
ほうじ茶タルト。
ほうじ茶と豆腐を使ったヘルシーなタルトですが、とっても濃厚。
ほうじ茶味噌の玉子サンド。
その名の通り、ほうじ茶味噌と出汁巻き玉子がサンドされています。
出汁巻き玉子に和食料理人の技が光ります。
ほうじ茶モンブラン。
ほうじ茶サブレに、酒茶ケーキ ほうじ茶、栗、ほうじ茶クリームが重なっています。
外側のほうじ茶モンブランクリームはほろ苦で、秋気分が高まります。
お茶と一緒に10品を完食するころには、秋を求める気持ちがすっかり満ち足りていました。
そんなレストラン1899お茶の水の「1899アフタヌーンティープレート」は、14:00~17:30(L.O.17:00)にお召し上がりいただけます。
HPからご予約が可能ですので、ぜひ検討してみてくださいね。
1899アフタヌーンティープレート
・単品 ¥3300
・1899アフタヌーンティープラン ¥3800
※日替わりの日本茶6種から選べる1杯付
※前日18:00までの予約制です
<提供店舗>
レストラン1899お茶の水 14:00-17:30
<開催期間>
2024年9月1日(日)~11月30日(土)