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生姜緑茶で温活&ダイエット|1899 CHACHACHA BLOG

2020/09/26 茶を食す話 清水翠

生姜緑茶で温活&ダイエット|1899 CHACHACHA BLOG


空の高さと朝晩の空気の涼しさに秋の到来を感じています。

とはいえ昼間はまだ残暑の名残が顔を見せたりと、体温調節が難しい時期ですよね。

先日も、リモートワークが続き久しぶりに出社してみると、オフィスはガンガンに冷房がきいていて、「あぁ羽織るもの持ってくるんだった・・」と後悔しました。女性の皆さん、あるあるではないでしょうか。

冷えと寒さのダブルパンチの季節が来る前に、早めに温活習慣をとりいれて強いを手に入れたいものです。

そこで今回は温活だけじゃなく、なんとダイエットにも効くという噂の「生姜緑茶」をご紹介します。
生姜緑茶の温め効果で体の調子を整えてみてはいかがでしょうか?

意外と知らない?生姜の効能

生姜といえば、夏場の食事シーンではさっぱりと薬味として活用できるうえ、寒い時期にはを温める効能で幅広く食材に合わせられることから、生生姜やチューブタイプの生姜を冷蔵庫に常備しているというご家庭も多いのではないでしょうか。

実は生姜にはを冷やす効能と温める効能、両方あることはご存じですか?

生の生姜に含まれるジンゲロールという成分は体を冷やす効能に加え殺菌効果をもたらします。
夏場にすりおろして冷奴や素麺などの薬味として使うのは、体を冷やすことにも一役買ってくれていたんですね。

そしてこのジンゲロールという成分は生生姜にある成分で、熱を加えるとショウガオールという成分に変わります。
ショウガオールは胃腸の血流を改善し体を芯から深く温める効能があります。
このショウガオールという成分は熱した生姜だけではなく、乾燥させてパウダー状にした生姜にも多く含まれていますので、体を温めたい!ということであれば加熱した生姜やパウダー状の生姜がぴったりです。

生姜には他にも、抗酸化作用による老化防止、風邪の初期症状の改善、体脂肪・肥満の改善、咳を鎮める効能があったりと、沢山の体に嬉しい効能があり積極的に取り入れたい食材の一つです。


緑茶と生姜の相乗効果


緑茶の健康効果は過去に当ブログでもご紹介してきました。
(「緑茶で肥満対策」「お茶の健康効果、どこまで知ってますか?」 )
読者の皆さんは既にご存じの方も多いかと思いますが、今一度緑茶の効能をおさらいしてみますと、

・抗酸化作用
・高血圧解消
・動脈硬化予防
・肥満予防
・美肌効果
・リラックス効果

ザッと挙げるだけでもこんなに沢山の良い効能があるのです。
緑茶に含まれるカテキン、カフェイン、ビタミンC、テアニンなどの成分が上記効能に作用しています。

生姜と緑茶、この両者の良い健康パワーがあわさればさらに良い効能をもたらしてくれるに違いありません。
実際に、生姜緑茶にはこのような効能があるということでした。

・冷え性防止
・ダイエット
・美肌、アンチエイジング
・インフルエンザ・風邪予防
・高血糖、血管年齢予防
・動脈硬化、高血圧予防

これを見ただけでも生姜緑茶が最強パワードリンクであることが伺えますね。

この生姜緑茶を考案したのは医学博士の平柳要さんという方で、長年生姜の研究を続けいらっしゃり、その健康効果を提唱されています。生姜緑茶に特化した書籍も出版されました。

平柳さんの提唱する生姜緑茶の飲み方のポイントは、「回数を分けて何度も飲むこと」にあるそうです。

生姜緑茶は1日3杯飲むことを推奨されており、1杯を半分ずつ食事の前後にわけて1日3杯、合計6回飲用すると良いそうです。

食前に飲むことで高血糖を防ぎ、お茶に含まれるカテキンの一種、エピガロカテキンガレートが脂質の代謝をサポートしてくれます。そこに生姜のジンゲロール、ショウガオールが加わるので代謝サポートにダブルで効果をもたらします。食後は緑茶の殺菌作用で虫歯予防にもなります。

ダイエット目的で飲むのであれば、加熱していないチューブの生姜でも効果があるそうです。ささっと取り出してささっと作れるのがいいですね。


生姜緑茶のレシピ


目的がダイエットか冷え性対策かによってレシピが少々異なります。
それぞれに分けてご紹介します。

<生姜緑茶のレシピ(ダイエット用)> 所要:5分

【用意する物】 緑茶(粉末茶でも、茶葉で浸出したものでもOKです)、すりおろし生姜

80度で浸出した緑茶 ・・・1杯分
すりおろし生姜   ・・・5グラム

 

上記2つを混ぜて飲むだけ。いたってシンプルなレシピです。

80度という低めの温度でお茶を淹れる理由は、高めの温度だと緑茶に含まれるカテキン成分が多く溶け出すため、苦味の強いお茶になってしまうためです。また、高い温度ですと同時にカフェインも多く溶けだします。お茶を美味しく飲んで栄養を摂るならば、ぜひ温度は80度で淹れましょう。ポットで沸かしたお湯を湯冷まし用のマグカップや湯呑に入れると温度が下がりますので、そのお湯を使って緑茶を淹れるとちょうど80度程度になります。

ちなみに緑茶は茶葉で浸出したものでも粉末でも、なんでも良いそうです。めんどくさがりの私にぴったりです(笑)

生の生姜を使う場合は、生姜を皮ごとすりおろしてくださいね。これは生姜の皮には有効成分が多く含まれているためです。

もし生姜チューブを使う場合は、他の成分も入っていることから1.5倍量(5グラムであれば7.5グラム)入れると良いですよ。


<生姜緑茶のレシピ(簡単冷え性対策用)>所要:15分

【用意する物】

生姜パウダー ・・・ ティースプーン半分
緑茶     ・・・ 1杯

ダイエット用レシピと同じように緑茶に生姜パウダーを入れて完成です!
生姜パウダーで簡単にショウガオールが取り入れられるので、忙しい日にもササッと作れておすすめです。


パウダータイプの生姜は生の生姜を凝縮していますので、1日の摂取量は1~2グラム程度が推奨されています。1杯につき0.3~0.6グラムくらいが適正量なので、だいたいティースプーン半分ほどがちょうどよい量です。


ちなみにおすすめの使い方は、製氷皿に入れて凍らせて「生姜緑茶氷」にして活用する方法です!

生姜パウダーと粉末緑茶、製氷皿を用意します。
製氷皿は蓋つきのものがあると便利です。


計量した粉末緑茶と生姜パウダーを製氷皿に入れます。

少量の水を入れ、蓋をして冷凍庫で凍らせます。

固まったら生姜緑茶氷の完成です!

生姜緑茶氷は飲みたいときに湯呑やカップに入れてお湯を注いで溶かせばすぐに飲めるので、計量の手間が省けます。

もし、添加物が気になる方は生の生姜を煮た煮汁でお茶を浸出させるという方法もあります。
生姜1本を薄切りにし、1リットルのお湯で30分程煮ます。
煮汁を使ってお茶を作れば完成です。
シンプルな生姜湯でお茶作る感じですね。

少し手間がかかりますが、冷え性対策効果を強化したい場合は熱した生姜の方がショウガオールの成分が沢山抽出されるので、ただすりおろしただけの生姜よりも断然良いそうです。

生姜の茹で汁は清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存すれば2日程度保存できますので、使いたいときにレンジで温めて少しずつ使えますよ。

生姜緑茶を実際に飲んでみた!


実際に私も生姜緑茶を飲んでみました!

生姜パウダーで作った生姜緑茶の方が味としても良く、さっぱりとした飲み口で抵抗なく飲めました!生姜のピリリとした香りと味でほっこりと楽しめるお茶です。

生姜チューブで作った生姜緑茶は生姜が溶けやすく簡単に作れたのですが、保存料としての醸造酢が入っているためか、少しお酢の臭いが気になりました。でもこれで痩せるなら頑張れる!そんなお味でした(笑)

生姜緑茶の活用法として、お味噌汁などの料理に入れても効能が落ちないということですので、こちらもぜひトライしてみたいと思います。

緑茶というと紅茶などの発酵茶に比べて体を冷やしてしまう効能があるので、涼しくなってくるこれからの時期の飲み方に悩まれる方もいるかもしれません。

生姜と組み合わせて生姜緑茶にすることで緑茶に体を温める効能が加わるので、冷え性を悩まずに今まで通り飲めるのは良いことだなぁと思いました!

今年の秋冬シーズンを前に、生姜緑茶で温活してみませんか?


P.S. 
生姜緑茶¥650の温浴タイプと代謝タイプ2種類がRESTAURANT 1899 OCHANOMIZU、CHAYA 1899 TOKYOに期間限定(10月12日(月)~11月9日(月))で登場します。秋の街歩きの途中にお立ち寄りください。