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1899 CHACHACHA Blog

     

【BLOG】緑茶で肥満対策

2020/02/15 茶を食す話 森田輝

【BLOG】緑茶で肥満対策

今月、また一つ歳を重ね、26歳になる戌年の男子です。

社会人になってからは仕事で忙しく、
あまり気にすることもなかったのですが、
もうアラサーに突入してました。

「私は20代前半でまだまだ…」なんて思っていたら、
あるショックな出来事が。

どんどん増加する、私の体重・・・・・・。
入社からみると、8kgぐらい違うぞ・・・・・・。
あれ、太らない体質じゃなかった・・・・・・?
先日の健康診断の体重推移を見て愕然としました。

そういえば上司が、
「体質が変わる分岐点がオーバー25」って言ってたっけ。

ということで、
今回は「緑茶を飲んでダイエット!」がテーマです。

緑茶で脂肪吸収を穏やかに

そもそも、なぜ歳をとると太りやすくなるのか。
一般的な理由は「代謝が低下」するから。

主に代謝は3種類あります。

「基礎代謝」 呼吸をするなどで人間が活動するのに必要な代謝。
「活動代謝」 家事などの日常生活やランニングなどの運動が該当する代謝。
「食事誘発性熱生産」 食べたものの消化などの代謝。

そして、身体の総エネルギー消費量(24時間相当)でみると、
基礎代謝量 約60%・食事誘発性熱産生 約10%・身体活動量 約30%の割合の割合となっており、
この基礎代謝は加齢とともに劣化していきます。

運動するしかない!

けれど、実際には、家事や仕事が忙しくて運動する時間が割けないですよね・・・。
そんなことを考えると、なかなか太らないようにするのは難しいかもしれません。

そこで、オススメなのが緑茶習慣です。
緑茶の「体脂肪低下作用」が効果を発揮します。
食事の際に、緑茶に含まれるカテキンを摂ると
脂肪の吸収が穏やかになります。

運動のみならず、
普段の習慣も大事で、
やはりお茶も大切なのです。

緑茶を楽しく飲もう!

普段の生活に緑茶を取り入ようと考えている方。

毎日楽しく緑茶を飲めるオススメの飲み方は「ブレンドティー」。
緑茶にハーブや素材を入れて、いつもの緑茶に味をプラスしていきます。

今回は、私のプライベートでの緑茶の楽しみ方をご紹介します。

好みのブレンドティーの味を探すのはまた楽しくて、
最近は私もスーパーのハーブ類やドライフルーツ、乾物コーナーを眺めて、
「この素材は緑茶に合いそうだな」、
「これを混ぜたらいったいどのような味になるのだろうか」とか、
「これは食事に合う味なのかな」などと夢中になっています。

 (写真:左から、山椒、玄米、黒豆、よもぎの乾燥素材)

熱湯で淹れると、しっかりと風味や味が楽しめます。

私のオススメは、緑茶×ドライレモン×ドライピーチのブレンド。
レモンの爽やかさと、桃の甘味、そして緑茶の苦味と渋みが絶妙にマッチします。

 (写真:ドライレモン、ドライピーチ、ドライプラム)

フルーツを入れると、フルーツ本来の甘味が出て美味しい。


ドライレモン、ドライピーチ、ドライプラム。
フルーツを入れると、フルーツ本来の甘味が出て美味しい。

 


熱湯で茶葉、ドライレモンとドライピーチの浸出液を抽出し、
残ったドライレモンを入れてみました。
食後のデザートと相性が良いかも。

是非、皆さんもたのしく緑茶を食事にとりいれて、
ゆるやかにダイエットしてみては?!

PS.

RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU では、
14:00~16:30 (L.O.16:00)のカフェタイムにて下記の緑茶のブレンドティーが楽しめます。

当店でご用意しているのは、3種類の緑茶のブレンドティー。
食事のお供にお召し上がり頂けます。

深蒸し煎茶×玄米  800 (温/冷)
深蒸し煎茶×ごぼう 800 (温/冷)
深蒸し煎茶×山椒  800 (温/冷)

https://1899.jp/ochanomizu/menu/cafe/

また、緑茶以外のブレンドティーも、物販商品で販売しています。

 (写真:4種類の紅茶のブレンドティー)

【和み】和紅茶×レモングラス
【ほがらか】和紅茶×ローズヒップハイビスカス
【ぽかぽか】和紅茶×しょうが
【清らか】和紅茶×ゆず

店頭のシェルフでは、素材の香りも試せます。
ブレンドのインスピレーションを得て、
自宅に帰ってマイブレンドを淹れるのも楽しそうですね。

アクリルケースのふたを外して、香りを試せます。