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1899 CHACHACHA Blog

     

【BLOG】世界お茶まつりに出店してきました!

2019/06/01 茶を食す話 編集長 山口沙織

【BLOG】世界お茶まつりに出店してきました!

5月10日から12日に静岡県で開催された、「世界お茶まつり2019 春の祭典」に、1899として出店してきました。
過去には、都内で行われた「全国お茶まつり」や、台湾の旅行博に出店したことはあったのですが、
お茶どころの代表のひとつ、静岡での出店は初めてだったので、とても貴重な体験がてきました。

1899がブースを出した会場は、牧之原台地に位置する「ふじのくに茶の都ミュージアム」。
日本最大級のお茶の博物館です。

2018年3月にリニューアルした施設で、外観も中もとっても綺麗。
このオシャレなデザインは、小堀遠州の「綺麗さび」の世界観をイメージしたものなのだそうです。

綺麗さびとは、「華やかなうちにも寂びのある風情。また寂びの理念の華麗な局面をいう」(『原色茶道大辞典』淡交社刊)ということで、
そう言われると、そんな気がしてきます!

会場への東京駅からのアクセスは、静岡駅まで新幹線で1時間、そこから電車で30分かけて金谷駅で下車、更にタクシーで5分という、
非車ユーザーからすると、アクセス抜群・・・とは言い難い立地だったのですが、
タクシーで会場に向かう最中、見えてきたのは一面の茶畑を見て、思わずテンションが上がります。

会場の地、「牧之原台地」はお茶の産地として有名な土地ですよね。

これまでは狭山の平地の茶畑しか見たことがなかったので、斜面状になっている茶畑を初めてみたときは感動すら覚えました…!
傾斜ではなくまさかの平地の茶畑画像ですが、奥には富士山が。
傾斜ではなくまさかの平地の茶畑画像ですが、奥には富士山が。

会場では、当ブログの筆者であるhiro1899さん、

最近日本茶インストラクターの資格を取得したDELI&BAR1899TOKYOのマネージャー、
1899料理長、レストラン事業部長とわたしの5人チームで抹茶ビールを販売しました。
とても天気が良く、5月上旬ながら汗が出るようなビール日和で、多くの方に美味しく召し上がっていただきました。

東京の店舗にお越しいただく機会の少ない、静岡のお客様に1899の抹茶ビールをお召し上がりいただく貴重な機会になりました。

料理長とマネージャー
料理長とマネージャー
ティーバッグやCHACHACHA缶もご紹介しました
ティーバッグやCHACHACHA缶もご紹介しました

お茶まつりに来場される方は、お茶好きのお客様や、お茶に関わるお仕事をされている方も多く、お話しするのも楽しい時間でした。

中には1899を「テレビで見たよ!」とご存知な方も多数いらっしゃり、PR担当として嬉しかったです。
さらに、ブログ見てるよ、プレゼントキャンペーンでCHACHACHA缶持ってるよ、というお声がけまでいただき、、、感無量でした。

世界お茶まつりは、3年に一度、春・秋のセットで開催されます。
今回の春の祭典は、アットホームな祭りのいう雰囲気だったのに対して、
次の秋の祭典は、前回、4日間で11万人の方が来場された規模の大きな祭典です!

公式HPによると、複合文化施設である「グランシップ」で、お茶関連商品や最新情報を発信する「産業」、格調高いお茶の魅力を伝える「文化」、国際的な成果を披露する「学術」の各プログラムを集約的に開催されるとのことで、スケールが大きそうですね。とても楽しみです。

次回の、世界お茶まつり2019 秋の祭典は、11月7日~10日に静岡県にて開催予定です!
お茶に興味がある方、日ごろ飲まれている方には、きっとお楽しみいただける内容だと思います。
今年秋、是非会場でお会いしましょう♪

P.S.

会場の売店に、ずっと食べてみたかった、抹茶ジェラートで有名な「ななや」さんのカップアイスが売っていたので、「世界で一番濃い抹茶ジェラート」と宣伝されていたNo.7に挑戦してみました!
「抹茶をそのまま食べているようだ…」とつぶやいているスタッフもいましたが、これ以上ないくらい濃厚な抹茶のうまみが広がって、私は大満足でした♪

容器は、ひっくり返すと富士山の前で茶摘みをする風景柄になります!
容器は、ひっくり返すと富士山の前で茶摘みをする風景柄になります!