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お茶×フルーツでティーエードを作ってみた|1899 CHACHACHA BLOG

2025/01/11 茶を食す話 渡邊純衣

お茶×フルーツでティーエードを作ってみた|1899 CHACHACHA BLOG


お茶×フルーツでティーエードを作ってみた

皆さん、ティーエードとは何かご存知でしょうか?

近年、大手飲料メーカーから発売されるなど注目されているようなので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、ティーエードとは何かを調べ、自宅でも作ってみました!

エード・ティーエードとは?ジュースとは違うの?

まず、エード(ade)とは、果汁に甘味料や水を加えてつくられる飲み物のことを指します。
例えば、レモネード(Lemonade)と聞くと分かりやすいでしょうか。レモン果汁に砂糖などの甘味料と水を加えた飲み物として、日本でも広く親しまれていますよね。

ティーエードは、そのエードにお茶を合わせたもので、フルーツの甘みや酸味にお茶の味わいが絶妙に調和した飲み物です。

ちなみに、エードはジュースではありません。
食品の表示基準としてジュースと呼ばれる飲み物は果汁100%のものだけだからです。

ティーエードの魅力

エード・ティーエードの魅力の1つに多様性があるのではないでしょうか。

ベースとなるお茶の種類を変えるだけでなく、組み合わせるフルーツや甘味料を変えることで、自分だけのオリジナルレシピを楽しむことができます。

また、ビタミンや抗酸化物質を含むフルーツやお茶を使用することにより、美容や健康への効果も期待できるのではないでしょうか。

ティーエードを作ってみた

自宅でも簡単に作れそうということで、1899のティーバッグを使ってティーエードを作ってみました!

今回使ったティーバッグは「深蒸し煎茶 狭山火入れ」「ほうじ茶 やさしさ」「狭山和紅茶 紅優香」の3種です。

それぞれ、水出しで使うにあたって茶バリエにコツを聞いたところ、水400mlほどにティーバッグを1包入れて6時間~12時間ほど浸出させると美味しくできるとのことでした。

その他、好きなフルーツと甘味料を用意すれば準備完了です。

今回フルーツは、季節問わず手に入れやすいフローズンフルーツをメインに、旬のレモンや手に入りやすくなってきたいちごを用意してみました。

甘味料として用意したのは、はちみつ、ゆずはちみつ、植物由来の甘味料として知られるステビアですが、砂糖やメープルシロップ、オリゴ糖なども使えそうですよね。

それでは、順に作っていきます!

・深蒸し煎茶 狭山火入れ×ブルーベリー、ゆずはちみつ

「深蒸し煎茶 狭山火入れ」の水出しと合わせたのは、フローズンブルーベリーと、ゆずはちみつです。

写真では分かりやすいように多めに盛り付けていますが、狭山火入れは甘く濃厚な味わいを楽しめるため、ゆずはちみつはティースプーン1杯弱ほどを使用しています。

こちらは家族の人気No.1でした!
狭山火入れの甘く濃厚な味わいに、ゆずはちみつの甘さとほろ苦さ、ブルーベリーの酸味が意外にも合うのだなと驚きでした。

フローズンフルーツを使ったからか、時間が経つにつれ酸味が強くなってしまい、お茶感がなくなってしまったので短時間で飲むのをおすすめします。

・ほうじ茶 やさしさ×いちご、ブルーベリー、ステビア

「ほうじ茶 やさしさ」の水出しと合わせたのは、いちご、フローズンブルーベリーと、植物由来の甘味料として知られるステビアです。

いちごは、角切りにしたものと、切れ込みを入れてグラスに挿す用で分けてみました。
決まりはないので、使う量も含めお好みで自由に調整してみてくださいね。

写真だと伝わりにくいのですが、フローズンブルーベリーが溶けていくにつれ綺麗なグラデーションになり華やかな見た目に気分も上がりました。

肝心の味ですが個人的にとても好みな味わいでした!
3種類のほうじ茶ブレンドでからだに染みわたるやさしいお茶として販売しているやさしさ。
香ばしくさっぱりとして優しい味わいに、いちごとブルーベリーの甘さや酸味がよく合い、ごくごく飲めました。

家族からは、ホットでも合いそうと感想があったので、近々試してみようと思います。

・狭山和紅茶 紅優香×ミックスベリー、レモン、はちみつ

最後に「狭山和紅茶 紅優香」の水出しと合わせたのは、フローズンミックスベリーとレモン、はちみつです。

渋みが少なく甘みを感じる紅優香なので、こちらもはちみつは少なめにしてみました。

和紅茶×フルーツということで期待大でしたが、予想を裏切らず華やかな香りとフルーツの酸味がぴったりでした!

こちらもフローズンフルーツが溶けだすと酸味が強くなってしまったので、時間を置かずに飲むのがおすすめです。

いかがでしたでしょうか。
ティーエードは少ない材料で作れるのに、奥深い味わいを楽しめる飲み物です。
季節問わず様々なアレンジで楽しめるので、ぜひ、ご自宅で試してみてくださいね!

今回ティーエードを作るにあたって使用したティーバッグは、1899のギフトセット「1899ティーバッグアソートメントギフト」として各店で購入できます。