当ウェブサイトを快適にご利用いただくためクッキーを使用します。詳細の確認

1899 CHACHACHA Blog

     

8月3日は「はちみつの日」。はちみつ緑茶を楽しもう|1899 CHACHACHA BLOG

2024/08/03 一服のお茶のような話 渡邊純衣

8月3日は「はちみつの日」。はちみつ緑茶を楽しもう|1899 CHACHACHA BLOG


8月3日は「はちみつの日」。はちみつ緑茶を楽しもう

8月3日は「はちみつの日」。
今回は、はちみつと緑茶を組み合わせた「はちみつ緑茶」についてご紹介します。
ぜひ、簡単に美味しく作れるだけではなく、健康効果にも期待ができる「はちみつ緑茶」をお楽しみください。

はちみつの日とは?

まず、「はちみつの日」ですが、1985年に全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会(現称:日本養蜂協会)によって制定されました。
「8(はち)3(みつ)」という語呂合わせから8月3日が選ばれ、はちみつや、はちみつを含む商品の魅力を広めることを目的としているようです。

関連して、3月8日は「3(みつ)8(ばち)」という語呂合わせから「みつばち」の日と制定されています。

はちみつ緑茶の魅力と期待できる効果とは?

さて、皆さんは「はちみつ緑茶」をご存知でしょうか?
はちみつ緑茶とは、その名の通り、はちみつと緑茶を組み合わせた飲み物です。

はちみつと緑茶の組み合わせは意外に思われる方もいるかもしれませんが、紅茶との組み合わせは見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
世界の様々な地域では紅茶に甘味を加える習慣があり、一例として、ロシアではジャムを口に含んでから紅茶を飲んだり、インドのチャイには多めの砂糖やはちみつを入れたり、海外では緑茶に砂糖を入れることも多いのだとか。

個人的には、むくみがとれる・痩せるなどと話題の「アイドル水」(緑茶+レモン果汁+少量の砂糖)のアレンジとして、砂糖の代わりに、はちみつを緑茶とレモン果汁に加えるレシピをよく見かける気がします。

それでは、はちみつ緑茶の魅力と期待できる効果とはどのようなものなのでしょうか。

まず、抗酸化作用です。
緑茶にはカテキン(ポリフェノールの一種)、はちみつにはポリフェノールが含まれています。ポリフェノールは活性酸素を除去する抗酸化作用に期待ができ、老化を防ぐエイジングケアや生活習慣病の予防にも役立つと言われています。
ポリフェノールは水溶性のため水に溶けやすく、短時間で作用するものの効果は長持ちしないそうです。毎日コツコツ摂取したいところですね。

また、喉が痛いとき、風邪やインフルエンザの予防にも効果的とされています。
喉の痛み・咳にははちみつ!予防には緑茶!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
はちみつには抗菌・殺菌作用があるとされ、喉の粘膜も保護してくれます。
緑茶のカテキンにも同じような作用が期待できます。免疫力を高める効果にも期待ができるということなので、この時期特有の冷房病対策やクーラーで喉を痛めたときなどにも活躍しそうですね。

その他、むくみの改善効果や便秘解消、リラックス効果も期待できることが分かりました。

はちみつ緑茶を飲んでみよう

はちみつ緑茶が身体に良さそうと分かったところで、実際にはちみつ緑茶を作って飲んでみました!

作り方は簡単で、緑茶にお好きな量のはちみつを入れるだけ。
甘い緑茶に馴染みがないため、今回は高温のお湯150mlで濃いめに浸出し、ティースプーン1杯分のはちみつを入れてみました。

使用したお茶は1899オリジナルの深蒸し煎茶「六煎茶」と、同じく深蒸し煎茶の「狭山火入れ」のティーバッグで、はちみつは家にあったものを使用しました。

飲み比べてみたところ、「六煎茶」は本来感じるまろやかな甘みが強くなり好き嫌いが分かれそうですが、「狭山火入れ」は後味がほんのり甘くなったかな?と感じる程度で違和感なく美味しく飲むことができました。
手間なくサッと作れるので、健康のために続けてみようと思います。

甘いお茶に抵抗があるという方は、生姜緑茶にはちみつを加えるのもオススメです。
1899CHACHACHAブログでも過去に「生姜緑茶の作り方」をご紹介しているので、ぜひご覧ください。

SHOP 1899 ONLINE

今回使用した、深蒸し煎茶「六煎茶」と深蒸し煎茶「狭山火入れ」は、オンラインショップ「SHOP 1899 ONLINE」と1899各店で販売中です。
その他、様々なライフスタイルに合うお茶や、茶器、酒茶ケーキなどを取り揃えています。