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増上寺御朱印の授与時間と場所とは?|1899 CHACHACHA BLOG
増上寺御朱印の授与時間と場所とは?
こんにちは!
今回はホテル近隣の人気スポットかつホテル1899東京から徒歩圏内に位置する「増上寺」と「御朱印」について書いていきます。
そもそも御朱印とは?
御朱印とは、参拝や奉納の証明として、神仏と縁を結んだ証として発行されているもので、場所によって書かれ方も異なります。
数年前から御朱印帳ブームが起こり、今では御朱印帳の種類はかなり多く、単色無地のものから花柄の可愛らしいもの、木製のもの・・・中には自分で作る御朱印帳キットなんてものもありました!
ご自分の好みにあわせて選ぶことができますね。
次に、増上寺について簡単にご紹介します。
増上寺(ぞうじょうじ)は東京都港区にある浄土宗の大本山寺院で、徳川家ゆかりの寺院として有名です。毎年多くの参拝者が訪れています。
ホテル1899東京からは徒歩で約15分の距離にあります。
増上寺の御朱印
では、増上寺でもらえる御朱印はどのようなものなのでしょうか。
調べてみると、私の知らない御朱印の世界がありました。
まず増上寺の御朱印は、通年いただける「常時御朱印」といただける期間が限定されている「期間限定御朱印」があるそうです。
常時御朱印
常時授与していただける「常時御朱印」は、阿弥陀如来黒本尊、西向聖観世音、南無阿弥陀仏、皇女和宮、五百羅漢、台徳院殿の7種類です。
期間限定御朱印
期間限定の御朱印は種類が多く、年単位の限定御朱印から月替わりのものまであるので、その数は数十種類にも渡ります。
最近だと七月七日限定でいただける御朱印もあったようです!
実際にSNSなどで画像を見ましたが、色が綺麗で素敵な御朱印でした。
ちなみに私が行った際には「安国院殿」の御朱印がありました。
御朱印の授与時間と場所、料金
これだけたくさんの御朱印がある増上寺ですが、ではいつどこに行けばいただくことができるのでしょうか、実際に足を運んで撮影してきた写真とともにご紹介いたします。
御朱印が授与される時間
御朱印をいただける時間帯は午前9時から午後5時です。
(公式HPより)
御朱印が授与される場所と、授与に必要な料金
増上寺の御朱印が授与される場所は「安国殿」と「宝物展示室」の2か所です。
①安国殿
「阿弥陀如来」「南無阿弥陀仏」「黒本尊」「西向聖観世音」の御朱印は大殿の隣にある「安国殿」でいただくことができます。
実際にいただいた「黒本尊」の御朱印がこちらです。
安国殿でいただける御朱印のお布施代はすべて500円です。
札所に記載はありませんが、「阿弥陀如来」「西向聖観世音」の御朱印もこちらでお願いすればいただくことができるそうです。
また、「南無阿弥陀仏」の御朱印は写経を納めた方のみ授与していただけるものですので、ご注意ください。
写経は安国殿内の写経コーナーにて行うことができます。
私も挑戦しました。
用紙にお手本が書いてあるので書きやすいです。
写経が終わったら写経紙と500円を持って札所へお持ちください。
こちらが写経を納めていただいた「南無阿弥陀仏」の御朱印です。
②宝物展示室
「皇女和宮」「五百羅漢」「台徳院殿」の3つの御朱印は安国殿の手前、緑の看板を目印に階段を降りた先の「増上寺宝物展示室」の中でいただくことができます。お布施代はすべて300円です。
ちなみに私が行った時には展示室に入る前のチケット売り場受付にまた別の御朱印があり、こちらも300円でした。
「皇女和宮」「五百羅漢」「台徳院殿」の御朱印は記念展示室内でいただけるものなので、お布施代とは別に一般700円の入場料がかかります。
私は雨が降っている平日の昼間に行ったからか、展示室の中を貸し切り状態でゆったり見てまわることができました。
お布施代は展示室内出入口付近のカウンターの箱に入れ、御朱印をいただくという流れ。
お釣りが出ないので注意!
細かいお金がない方は、展示室の外にあるチケット売り場受付で両替してもらうこともできますのでご安心ください。
増上寺 御朱印の魅力
増上寺でいただける御朱印の魅力はその種類の多さではないでしょうか。
今回私も実際に御朱印をいただきましたが、一度にこんなにたくさんいただいて良いのだろうか・・・と少し不安になるほどでした。
「一度にたくさんの御朱印をいただいても問題ないのでしょうか?」と質問したところ、「全く問題ないですよ」とお答えいただきましたのでご安心ください!
今回いただいた御朱印はすべて書き置きだったので、お布施代をお渡ししてすぐに御朱印を授与していただくことができました。
ひとつひとつ封筒に入っているため、御朱印帳がない私にもありがたかったです。
これを機に御朱印帳を購入したので、手元に届くのをワクワクしながら、いただいた御朱印は大事に保管しております。
実際にホテル1899東京で御朱印帳を持っているスタッフもおり、その中に増上寺の御朱印もありました!
かわいらしいお花モチーフの御朱印帳と、増上寺の御朱印を撮らせていただきました。
写経を納めることでいただくことのできる「南無阿弥陀仏」の御朱印ですね。
ちなみに、御朱印が入れられている封筒の裏面には、このような記載があります。
少し前からの御朱印集めブームで一気に身近になった御朱印ですが、
その一つ一つにきちんと意味があること、ありがたいものであることを忘れずにいたいですね。
ホテル1899東京から増上寺へのアクセス
最後にホテル1899東京からのアクセスを写真付きでご案内します!
今回は大通りを進む分かりやすい道を選んでいます。
まずホテルのエントランスを出たら、ホテルを背にして左へまっすぐ進みます。
芝郵便局のある大きな通りに出たら、左へ曲がります。
あとはただひたすらにまっすぐです!
途中、御成門駅の入り口と芝公園もあります。
ひたすらまっすぐ進みます。
右手に迫力のある旧台徳院霊廟惣門が見えてきたら、増上寺はすぐそこです。
もう少しまっすぐ進みましょう。
到着しました!
ホテルから増上寺までは歩道も広くて歩きやすく、お散歩にもおすすめですよ。
ホテル1899東京にご宿泊の際や、お近くにお越しの際にはぜひ立ち寄ってみて下さい。
※7月20日時点の情報です。最新の情報は公式HPをご覧ください。