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お正月とお茶|1899 CHACHACHA BLOG

2021/12/14 一服のお茶のような話 1899茶バリエ

お正月とお茶|1899 CHACHACHA BLOG


お正月の起源

皆さまは、どのように‟年越し”を迎えられますか。
いずれにせよ、せめて3が日くらいはのんびり過ごしたいものです…。

ところで1月3日までを「3が日」と呼びますが、1月4日から1月7日までの期間を何と呼ぶかご存知でしょうか?

私はその期間に呼称がある事自体知らなかったのですが、気になって調べたところ…

1月4日から1月7日までの期間は『松の内』と呼ぶそうです。

そして1月1日〜1月7日までの期間を「正月」と呼ぶわけですね。

お正月をお祝いするようになった起源は、仏教が伝来した6世紀半ばよりも前ではないかと伝えられています。
旧年が無事に終わった事への感謝と、新しい年の神様(歳神様と呼ぶそうです。)に豊穣の約束を取り付けてもらう為に、料理などでおもてなしをした事がお正月の起源とのこと。

「あけましておめでとうございます」という挨拶は、歳神様をお迎えしたお祝いの言葉であると同時に、『芽出度い』とも書き、新春を迎え芽が出るという意味が込められているそうです。

お正月とお茶の関係

さて、ここでお正月とお茶の関係性についても触れておきましょう。

茶道の世界では、一年の締めくくりとなるお茶を楽しむ「除夜釜(じょやがま)」という茶事があります。大晦日の日が暮れた頃から始まるこの除夜釜は、ろうそくなどの僅かな灯りの中、非常に厳かな雰囲気の中行われます。

0時を迎える頃には一度お客様は退席し初詣に向かいます。
年が明け、再び茶室に戻ってくる頃には茶室の設えがすっかり新年のものに替えられ、年を跨いで違ったお茶の世界を味わうことができます。

年明け最初の一杯は、「若水(わかみず)」と呼ばれる元日の早朝に汲んだ最初の水でいれた「福茶」が振る舞われます。若水は、心身の清め水として古くから大切に用いられてきました。福茶はその水で沸かした煎茶を指し、「大福茶」とも呼ばれ、昆布や梅干しなどを加えることもあります。

正月に愉しむお茶「大福茶」

皆様は「大福茶」をご存知でしょうか?

例年、11月頃からお茶屋さんの店頭でも見かける事が多くなるこの大福茶。

当初、私は大福が入っているお菓子寄りのお茶と勘違いし、「だいふく」茶と読んでおりましたが、「おおぶく」茶と読みます。

大福茶は平安時代から伝わる、一年の無病息災を願ってお正月に頂く縁起のいいお茶です。
京の都で疫病が大流行した際、僧である空也上人が悪疫退散を願って梅干しを入れたお茶を病人にふるまったところ、疫病が鎮まったそうです。

その後の村上天皇もこの徳にあやかるように、毎年お正月にこのお茶を飲むようになったことから「皇服茶」「王服茶」と呼ばれることとなりました。

やがてこの習慣が庶民にも広まり、幸福の福の字をあてた「大福茶」という縁起の良い名前へと変わり、今日まで伝えられているそうです。

一言で「大福茶」と言っても、お茶屋さんやご家庭によってベースとなるお茶や入れるものが違います。煎茶、玉露、玄米茶などの茶葉を使ったり、結び昆布や梅干を入れたり入れなかったり、本当にバラエティ豊かなお茶なのです。

ホテル1899東京でも2020年の年始に大福茶を2Fのティーカウンターにてご提供しておりました。
結び昆布と梅干しを入れたシンプルな大福茶。見た目も非常に映えるので大変ご好評を頂きました。

お正月の雰囲気を盛り上げてくれる大福茶、是非ご自宅でもトライしてみてはいかがでしょうか。

↑ホテル1899東京で提供していた大福茶

2020年の年始は大福茶のご提供に加え、お正月のおもちゃの貸し出し等様々な年末年始のイベントを開催していたのですが、2021年はコロナの影響で開催できず…。
その分、2022年はお客様に充実したお正月を過ごしていただける様、準備を進めております。

1899の年末年始のイベントをチェック!

残念ながら2022年は大福茶の提供は無いのですが、2021年に開催出来なかった分、より多くのイベントをご用意しております。

今回はその中から2つ、新たなイベントをご紹介します!

①筆ペンde書初め体験
(開催日時:12月26日~1月9日 11:00~20:00 参加費:無料)

筆ペンを使って気軽に書初めをお楽しみいただけます。
2022年の抱負を書き、水引アクセサリーと併せて1つの作品を作るのもオススメです。
年末にご利用の際は、ホテルでの年賀状の作成も可能です。(年賀状の配布は1人につき2枚まで)

②水引あそび体験
(開催日時:12月26日~1月9日 11:00~/20:00~ ※各回1時間 参加費:無料)

アクセサリーや封筒飾り等をお作りいただけます。
もちろん、作成いただいたものはお持ち帰り可能です。

筆ペンde書初め体験、水引あそび体験共にご宿泊者様限定のサービスとなりますが、ご予約は不要でチェックイン前でもご利用いただけます。
また、スタッフへの作品提示で福袋やお茶などのお土産品を100円引きとさせていただきます!
(お1人様1回のみ)

その他にもおせちプレートのご提供、お正月の和のおもちゃの貸し出し、2Fティーカウンター営業時間の延長等、様々なイベントをご用意しております。

年末年始のイベントに関しての詳細は↓をクリック!

また1899では福袋の販売も行っております。

2022年に向けて、1899のお茶をはじめ、人気のトリプルCシャンプーや茶器、タオルなどの商品を、お得な福袋としてご用意しました。
それぞれお土産としてもご好評を頂いており、ご友人へのプレゼントにもおすすめです。
さらに今年はすべての福袋に、各施設やオンラインショップなどでお使いいただける「新春宝くじ」が入っております!

既にオンラインでは予約販売を開始しており、もちろん店頭でもお買い求めいただけます。
販売開始以降ご好評をいただいており、残り僅かとなっております。お買い求めの方はお早めに!
福袋に関しての詳細はこちら↓より。

またホテル1899東京では、豪華な2種類の福袋付きの福袋ルームプランもご用意しております。
宿泊プランは3つのテーマの中からお選びいただけます。いずれも、ホテルでもご旅行を終えてからも楽しみ、お寛ぎいただけるプランとなっております。
お正月にホテルでゆるやかな時間を過ごされてみてはいかがでしょうか?

さいごに

さて今回は、お正月の起源からお正月とお茶の関係、大福茶、1899の年末年始イベントとご紹介させていただきました。
オミクロン株の流行もあり、まだまだ2022年も見通しがつきにくい状況ではありますが、様々な方面で規制は緩和されてきています。
もちろん油断は大敵ですが、感染対策をしっかりと取りながら年始くらいは皆で祝いたいですね。
そこに1899のお茶や体験が共にあれば嬉しいです。それでは、良いお年を。